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強磁場施設利用者へのコロナウイルス感染防止策のお願い
2020/03/30(Mon) 16:20
日頃から強磁場センターにおける研究活動にご協力頂き大変ありがとうございます。コロナウイルス感染防止のため、強磁場センター内での活動においては以下の遵守をお願いします。社会的距離をとる措置(Social distancing)を意識して頂くことで、リスクを下げて研究活動を行う事が可能になります。
強磁場センター長 野尻浩之
1. 来所・入館にあたっての注意事項
1) 金属材料研究所の最新の受け入れ基準を金研ウエブサイトで確認して下さい。
2) 不明な点があれば来所前に受け入れ教員に必ず確認して下さい。
3) 所属元で自宅待機やテレワーク等が要請されていれば、受け入れ出来ません。必ず所属元で該当の活動が許可されているか確認して下さい。
4) 健康に留意し、少しでも体調に不調がある場合、風邪症状がある場合は、初期のものであっても、来所・入館は禁止します。
2. 入館時の注意
1) カードキーや鍵、書類などは、入口左手にある鍵付きロッカーでの間接的な受け渡しにします。暗証番号は、受け入れ教員か事務室にメール等で尋ねて下さい。
2) 来館中に使用する靴は、来館期間中は共用しないで下さい。靴箱に、養生テープ等で名前を書き、そこの靴を常に利用して下さい。日帰りが連続する場合も、その期間占有願います。現在紫外線消毒器の設置を準備中です。
3) 来所・入館にあたっては、学内の方も共同利用webにログインして来所登録をお願いします。
3. 研究活動中の注意
1) 活動は基本的に、器機の設置してあるフロアに限って下さい。
2) 3F事務室やスタッフルームへの入室は原則しないで下さい。ご用のあるときは、内線で連絡して下さい。
3) 試料準備については、実験室近傍の部屋をご利用下さい。
4) 器機の保管庫からの取り出しや返却は、受け入れ教員と相談して、指示の下に実施して下さい。事前に連絡頂ければ、各マグネットに配達しておくことは可能です。
5) 強磁場センター入館時には、玄関設置のアルコールによる消毒をお願いします。
6) 手洗いに努めて下さい。レバー式の蛇口を設置していますので肘で開閉可能です。
7) 打合せ時も、距離を取る、正対しないで話す、ファイル等で口を覆うなど、感染防止に留意して下さい。
8) マスク等があれば、着用して下さい。お持ちでない場合は、センターから各自1つ提供します。
9) メガネを利用すると目からの感染に対して保護出来ます。
10) 不潔と清潔の区別を意識して、共通の場所に触れるときには注意して下さい。
問合せ先
東北大学金属材料研究所 強磁場超伝導材料研究センター
hflsm_at_imr.tohoku.ac.jp(_at_を@に変えてください)
Tel: 022-215-2147